思い出せないとき

ピアノの生演奏が聴けるお店に行きました。
ジャンルに制限はなく、幅広い演奏が聴けます。
お店の作りも、落ち着いた雰囲気を出しているので、時間の感覚がなくなります。

そんな中で流れてきたのが辛島美登里のサイレントイヴ。
アレンジ具合にも拠ると思いますが、すごく素敵て綺麗な演奏でした。
こういう場所で、さらっと弾いてしまう演奏者さんには憧れてしまいます。

一方で、困ったこともあります。
知っているのに、タイトルが思い出せない曲もしばしば出てきます。
こうなると、本当に頭がモヤモヤして、他のことが手につかないんです。
みんなと話してても、その曲が気になって気になって・・・。

悩ましいお店です（笑）

時間制限

家で弾くときは全く無縁な言葉です。
寮に入り込んでいる現状では、重くのしかかっています（笑）
ただ、このおかげで練習内容や目的を、嫌でも意識するようになりました。

①弾けない曲はあきらめます！
ムキにならなくなりました（笑）
そんなときは、テンポを落として弾いて、いいイメージで終わらせます。

②浮気がなくなりました
ちょっと他の曲を弾こうかな～？
こんな余裕は、一切ありません！！
時間との戦いなので、確実に“仕事”をこなすだけです（笑）

③目標が立てやすくなった
今週はテンポ××でやろう、みたく週単位での練習計画になりました。
弾ける時間が少ない分、じっくり取り組むスタイルになりました。
昨日できないことを、翌日しっかり出来るように意識しています！

とまあ、制限時間のおかげで、練習効率などはよくなりました。
でも、やっぱり本当は、＜好きなだけ思いっきり弾きたい！＞ですね（笑）

片手練習から両手練習へ

片手練習。
両手で上手くいかないときには渋々やります（笑）
そこで、なぜ片手練習が嫌なのかを、考えてみました。

地味、時間がもったいない、退屈・・・
不遜な理由が出てきます（＾＾；）
先生には、とても言えたものではありませんね。

黙々と左手の練習を繰り返す。
でも、両手で弾くとしっくり来ないことがよくあります。
こういうときに、練習に費やした時間をもったいない！と感じます。

ただ、これって当然の結果なんですよね。
左手が回りだしたら、右手のメロディーを頭で歌わないとダメな事を感じました。
これをやらないと、音のバランスや流れなどが両手時に反映されないんです。
音を外さず、ある程度のテンポで弾ける！音楽的でないケド…という感じです（笑）

右手メロディーのフレーズを考えると、伴奏だけの片手練習にも流れが出来ます。
これを意識してなければ、両手になってから、また悩みだすのだと感じました。
たまに右手を数音入れて、和声のバランスなどもチェックするようにしています。

片手練習も、仕上がるにつれて両手練習の準備が必要だと、よく分かりました。

筋トレ

ピアノではありません（笑）
昨日、出張先に持っていく服を整理していたときのことです。
“昔”のパンツが出てきました。

ピッチピチで入りませんでした（＾＾；）

チャックが完全に上がりきりませんでした！
当然、ボタンも閉められません。
原因については、心当たりが山ほどございます（笑）

で、従兄弟に相談したら、筋トレ！と即答。
インナーマッスルを付けろと言われました。

ポイントは、時間をかけてやらないとダメだそうです。
短期間でやっても、リバウンドですぐにぶり返すとのコト。

エクササイズは、1日数分でいいから2年ぐらいのスパンでやれ！！！

にねん？？
にねんですか？？？
言われた瞬間は、こんな反応でした（笑）

・・・始める前から心が折れてます（＾＾；）

ハノンで健康に！

最近、買ったものがあります。
足つぼマットです。
足型のマットで、突起部分には身体のどこのツボかを明記してあります。

ウキウキして乗ったけど、すぐに挫折しました（笑）

痛さが半端じゃありませんでした！
全体重をかけた瞬間、素で叫んでしまいました（＾＾；）
まあ、説明書をよく読まず、いきなり素足で踏んだ自分が悪いんですが・・・

さすがに使わないのは勿体ない。
そこで、ハノンを弾くときに使うことにしました（笑）
ハノンなら、ペダルを使わないし、椅子に座ることでマットへの負荷も軽減できます。

全力で踏める日を夢見ながら、当分はハノンで健康を目指そうと思います（笑）