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Miyoshiメトードでの話。
三善晃さんの作品って、和声が不思議なときがあります。
果たしてこれでいいの?って心配になることが多いんです(笑)

そしたら、この前、CDを見つけることが出来ました!
これを発見した際は、大袈裟ではなく鳥肌が立ちました(笑)
帰宅後、早速、聞いてみました。

(自分の演奏と)全然ちがう・・・(^^;)

気になっていた和声は、CDを聞いてよく分かりました。
ただ、フレージングや強弱など、表現や奏法の違いを発見したほうが収穫でした!

曲が短いため、修正にもさほど時間がかかりません。
それでいて、修正の前後で演奏に違いを感じられるので、やっていて楽しいです。
たとえ短い曲でも、深く・丁寧に取り組むことの大切さを再認識しました。

あと分かったのは、自分のレベル。
・・・自分を買いかぶりすぎていました(笑)
いまは、1曲に対して、短時間でサクサク進められるレベルから始めています。

このMiyoshiメトードに似た構成なのが、バルトークのミクロコスモスだと思います。
こちらも、自分のレベルに合ったところから、取り組み始めました。
もちろん、音源CDも用意済です(笑)

これらの教材は“練習曲”ながら、曲自体が楽しいので飽きないですね。
CDを買ってよかったと思いました。

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練習曲に飛びつくクセがあります(笑)
家にある練習曲を調べてみました。

・ハノン
・ハノン(北村智恵の120%活用術)
・ピシュナ
・リトルピシュナ
・ツェルニー30番
・ツェルニー40番
・モシュコフスキー20の練習曲
・Miyoshi ピアノメソード 7
・Miyoshi ピアノメソード 9
・Miyoshi ピアノメソード 10
・Miyoshi ピアノメソード 11
・Miyoshi ピアノメソード 12
・バーナム 第4巻
・久石譲 ETUDE


これ以外にも、挙げるとキリがないです!
問題なのは、これらを使い倒せていないことです(笑)

よく<浮気曲>って言いますよね?
私の場合、練習曲は浮気曲だらけってことになります(^^;)
・・・“本命”をしっかり決めないといけないですね(笑)

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部分練習をした後、どれだけ効果が出たか?をチェックしたくなります(笑)
素早いパッセージなどでは、地道な練習がモノをいうと思います。

このことで、実は最近まで勘違いしていたことがあります。
この練習の効果が出るのは<指が回らないとき>です。
<指が迷っているとき>には、別の練習が必要なことにやっと気づきました(^^;)

回らないのは、音が抜けたり独立が甘かったりすること。
迷っているときは、次に何処を弾くべきかが分かっていないこと。

こう書くと一目瞭然なんですが(笑)、あいまいに弾いていると、ここの区別が雑になります。

迷ってるときって、しっかり楽譜を読むことで、指が面白いほど回りだします。
私の場合、楽譜で複雑なパートを見ると、読譜より指の記憶に頼って弾きだします。
そのため、速さが増すと流れが頭に入ってないので、指が迷いだすんです。

それなのに、弾けない理由は指が回らないからと考え、部分練習をやっていました。
で、練習の結果を試そうと思って、弾いたらボロボロで凹んでいたんです(笑)

これからは<なぜ弾けないのか?>をしっかり考えて練習しようと思います。

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仕事の都合で、レッスンをお休みしています。
1年近くになります。
だいぶ落ち着いてきたので、そろそろ再開しようと思っています。

レッスンをお休みすることで変わったことがあります。
それは『進める!』という意識です。
思えば、ツェルニー、バッハなどは、曲を学びながらも、先に進むことが目標でした。
レッスンを離れることで、その意識がなくなりました。

その代わりに出てきたのが、曲をたくさん弾きたい気持ちです。
しかも、これまでのレッスンのおかげで、音源の無い曲にも苦手意識は薄れていました。
そんな中で選んだのが三善晃さんでした。

Miyoshiピアノメソード
音の栞


この2つが非常に気に入っています。
弾いていて、とても楽しい曲が詰まっています!
いまさら、私が説明するまでもないほど、愛好者さんは多いと思います(笑)

本来は、小さい子が学ぶ目的で作られたそうですが、大人が弾いてもとても楽しいです。
いま、私が持っているのは第12巻です。
今後は、自分に必要な巻を選んでいこうと思います。

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上手く弾けない部分。
その部分だけを取り出して練習をしますよね?

私の場合、上手く弾けない2音を取り出します。
そこをメトロノームを使って、トリル練習をします。

この練習で難しいのは<持続性>ですね。
2音だけなのに、メトロノームのタイミングと徐々にズレます(笑)

これをクリアしたら、テンポをちょっと上げて同じ練習をします。
悲しいのは、その場では弾けたのに、翌日にはそのテンポで弾けないことですね(笑)
まだまだ、指の連動性が悪く、動きがぎこちないみたいです。

そこで、テンポを上げる前に、リズム変奏を取り入れました。
ハノン変奏例にある、一部分だけ早さが2倍、3倍になるやつです。
やってみてよく分かりました。

指が思うように動かせないんです!

単純なトリル練習と違うのは、一部分だけ動を変えるってコトだけなのに・・・(^^;)
動きが変わる所で、力みが生じてしまい、結果としてテンポに遅れが出てしまいました。
意識に応じて、指が滑らかに動かせること。
これを実現することが、本当に大切なんだと思います。

指の<動かぬ証拠>が発見できました(笑)

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プロフィール
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kumori326
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自己紹介:
ピアノ再開組です!
のんびり練習しています。

ご意見などがありましたら
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までよろしくお願いします。
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