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久しぶりの投稿です。
長らく放置してました(笑)
その間もピアノは細々とやっていました!

放置期間中ですが、速く弾くことについて、ずっとうなされてました(^^;)
ツェルニー40-7はレッスン中断もあり、やめどころが分からなくなってます。
そこで、そろそろ終わりにしようと思うので(笑)、この期間、自分なりに得た(であろう)コトをまとめて、ひとまず終わらせようと思います。

結論は脱力(重さ)ですね!
この“あたりまえな結論”が、やっと分かりかけてきました。
速く弾くコツがようやく見えてきました(実演はまだまだ出来ていないですが)

速く弾くと音が軽くなる、と話はよく聞きます。
これを改めて考えました。
すると極論的ですが、このようなイメージが出来ました。

速く弾く→音が軽くなる→軽いタッチ→(どの打鍵でも)軽さをキープ

これが出来れば速く弾けるかもと考えました。
そこで、目標のテンポで、打鍵の重さがすべて同じかをチェックしました。

すると、弾けない部分では力みで打鍵が重いことがよく分かりました。
そのため、打鍵の軽さを保ちながら、しっかり打鍵する練習をするようになりました。
自分がいかに力技で弾こうとしていたかを認識させられました(笑)

このことに気付いてから以前の練習を振り返ると、いろいろ分かってきました。
弾けない場合、部分練習をしています。
この練習でも、落とし穴にハマっていたんです。

しっかり弾こうとして、アクセントを入れてゆっくり弾きます。
十分に練習した後、インテンポで弾く練習をしていました。

この練習でイケなかったところは、徐々にテンポを上げなかった事だと思います。
テンポが上がれば、1音の打鍵にかける時間は減っていきます。
つまり、無駄な力を抜いて軽い打鍵を感じていく練習をやっていなかったんです。

でも、これは今だから分かることで、当時はこんな気持ちでインテンポに挑戦してます(笑)

十分に指は鍛えたぞ!
だから速いテンポでも弾けるんだ~!!

ところがですね、弾けちゃう時があるんです。
だから厄介なんです(^^;)
これは力技で何とか弾き切れるテンポの場合に、ちょくちょくあります。

そこで満足して練習を終了するんですが、翌日は弾けなくなってるんです。
で、また指を鍛える練習をして、インテンポチェック、また翌日になると弾けない(笑)
これで弾くことが嫌になったこともありました。

今回の考察は、極論であり、私自身に当てはまることです(笑)
速く弾くと言っても、当然速さだけでなく、音色も考えていく事も大切だと思います。
40-7を通じて、練習方法や取り組み方をいろいろ学ぶことが出来ました!

ピアノも、頭を使って考えながら練習しないとダメだってこと、よくわかりました(^^;)

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